こんにちは。CCアーキテクト営業アシスタントのマーゴです。
時々日本語がおかしいですが大目に見ていただければと幸いです(笑)
昔オフィス内ではサーバーやサーバー室が必ず設置され、そこで様々なデータやシステムが運用されています。
しかし、ここ数年でクラウド市場は急速に拡大しています。社内にサーバーを置かなくても手軽に様々なシステムを運用できます。もちろん、3CXもクラウド化することができます。今回は3CXをクラウドに設置するメリットにつきまして説明したいと思います。
まず3CXをクラウドに設置する場合とオンプレミスの場合の違いを見てみましょう。
ご覧の通り、オンプレミスの場合、3CXは会社のサーバーに設置します。クラウドに設置する場合には、クラウド内にインストールするので、社内にてサーバーの設置が不要です。インターネットが繋げれば、社内・社外でもPBXの機能を使えます。
3CXをクラウドに設置するメリット
サーバーのメンテンナスが不要
3CX用のサーバーが不要ですので、最適なサーバーをわざわざ購入する必要がありません。サーバーは基本クラウドサービス提供者が管理されていますので、会社内にサーバーを置く必要がありません。よって、サーバーを管理するためのメンテナンス費用や手間がかかりません。
3CXをインストールするとき、または設定変更するときはすべてインターネット経由で行えます。
短時間で導入できる
サーバーやデータベースとったインフラ環境がすでにクラウドサービス提供者より用意してくれます。必要な用量とサービスを選択すれば、最短数日に導入できます。
柔軟性や拡張性が高い
3CXがクラウドに設置するため、事務所を引っ越しするときPBXを新しく設置する必要がありません。インターネット接続環境と通話端末を用意できれば、すぐ電話を使えます。
スマホ内線の使用もとても簡単です。従来PBXを社内サーバに設置すれば、スマホ内線を使うにはネットワークの設定変更必要があります。しかし、クラウドの場合はPBXが社内にて設置していないので、特別なネットワーク設定が不要で、インターネットさえ繋げればスマホ内線を利用できます。
また、クラウド内にたくさんのサーバが用意されているので、ただ数ボタンで使用量を変更することができます。使用量に応じてクラウドサービスの利用を拡張・縮小できますので、コストパフォーマンスが非常に良いと考えられます。
BCP対策
2011年東日本大震災のきっかけで、BCPの重要性が注目されています。BCPへの対策をしっかり取り組む企業がどんどん増えています。実は最近クラウドPBXはBCP対策の一環として注目されています。
PBXの主装置が会社に設置していないので、災害で会社に被害もしくは通勤できる社員がいなくても、自宅などから接続できるため、すぐに復旧させることが可能です。また、PBX(3CX)がクラウドに設置しているため、ネットワークがつなげるスマホやパソコンさえあれば、会社の内線と外線も問題なく使えます。
結論
とは言え、クラウドにて設置するには、クラウドの知識ある程度持っている方がいたほうがいいです。
3CXのライセンス販売だけではなく、CCアーキテクトは「3CXクラウドパック」というサブスクリプションサービスも提供しております。必要な同時通話回線数を選択するだけ、他の煩わしい電話システムの構築と設定が弊社のエキスパートに任せて大丈夫です。手間なくクラウドPBXの魅力を体験してみませんか?
料金プランとサービス詳細について、お問合せフォームにてご連絡いただければと思います。
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