こんにちは。CCアーキテクトのカスタマーサクセス部です。
ますます多くの企業が、時代遅れのPSTN電話システムを、3CXのような最新のVoIPソリューションに置き換えています。しかし、通信システムを一度に切り替えると、企業のプロセスが複雑になり、メンテナンスやハードウェアのコストが一時的に増加する可能性があります。
このため、IT管理者の中には、VoIPゲートウェイを使用して、IPネットワークから発信されるトラフィックをPSTNフレンドリな音声パケットに変換し、「ハイブリッド」なアプローチを実現する人もいます。
VoIPゲートウェイは、VoIPシステムの現代的な利点を生かしながら、既存のデバイスや機器の使い勝手を向上させることができるのです。
なぜVoIPゲートウェイを使うのか?
段階的な移行 – 既存のハードウェアを維持し、移行にかかる費用を分散させることができます。
使い慣れた機器を使用 – トレーニングやセットアップの時間を短縮し、スタッフは既存の機器をそのまま使用できます。
PSTN回線からVoIP/SIPへの変換 – PSTNネットワークを使用して通話を発信、受信します。
VoIPサービスプロバイダを使用した通話 – インターネット経由で通話をルーティングすることにより、オフィス間のコストを削減します。
VoIPゲートウェイにはどのような種類があるのですか?
アナログユニット
アナログユニットは、通常のアナログ電話回線をゲートウェイに接続するために使用されます。アナログ・ユニットは、2~24回線まで利用可能です。
デジタル・ユニット
デジタル・ユニットは、デジタル回線、1本以上のBRI ISDN回線(ヨーロッパ)、1本以上のPRI/E1回線(ヨーロッパ)、1本以上のT1回線(米国)を接続することが可能です。
VoIPゲートウェイメーカー
3CXは、テストと品質認定を受けた主要なVoIPゲートウェイをサポートしているので、その性能には自信を持っています。3CXは、既存のPSTN回線を簡単に継続使用できるように、VoIPゲートウェイを自動的に設定します。
ちなみに、弊社が多数のVoIPゲートウェイを取り扱っております。3CXとの接続実績も多くあります。オンラインストアでお買い求められますのでぜひご利用ください。