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クラウドPBXプロバイダーの選び方

こんにちは。CCアーキテクトのカスタマーサクセス部です。クラウドPBXを導入する前、各社のサービスをよく検討してから決めると思います。今回はクラウドPBXを導入するときの選び方について紹介したいと思います。

クラウドPBXサービスの魅力

クラウドPBXサービスでは、企業は基本的に電話システムをオフプレミスでサードパーティのPBXプロバイダーに預け、責任の大部分を任せることになります。 クラウドPBX プロバイダーには、どのようなメリットがあり、どのような点を重視すべきでしょうか。

最大のメリットは、コスト削減と、企業がユニファイド・コミュニケーション(UC)ソリューションを導入する際に発生するネットワークインフラの問題を回避できることです。小規模な企業では、適切な導入のためのリソースや、VoIPやUCを内部ネットワークに導入するための帯域幅がないだけかもしれません。その結果、サービス品質(QOS)に問題が生じる可能性があります。

しかし、大企業は、オンプレミスではなくクラウドのビジネス電話サービスを選択することで、リソースを他に割くことができ、コスト削減と安全なバーチャルPBXサービスによる安心感を得ることができます。

クラウドPBX プロバイダーは、理想的なソリューションを提供することができます。ホスト型PBXは、企業による管理は必要ですが、そのために専任の担当者を雇う必要はありません。

クラウドPBX は、社内で管理する必要がないため、電話システムの運用や管理に一切関与する必要がありません。その責任と管理は、プロバイダーに引き継がれます。さらに、クラウドPBXソリューションは迅速に導入できるため、ダウンタイムやビジネスの日常プロセスへの干渉の必要性を排除することができます。

クラウドPBXプロバイダーを選択する際の考慮要素

・VoIPソリューションの管理・保守に関して、見積もりには何が含まれていますか?
・キャンセルポリシーはどうなっているか?
・必要な機能を提供できるか?
・リモートワークやモバイルワークをサポートしているか?
・肯定的なフィードバック/証言があるか?
・現在の顧客は?
・完全なソリューションを提供できるか?例えば、IP電話、サポートなど。
・提供されるサポートの正確なレベルはどの程度か?
・PBXを拡張する必要がある場合、料金やポリシーはどのようになりますか?
・見積もりにはどのような使用料が含まれているか?
・最新の技術やイノベーションに対応しているか?
・CRMソフトウェアなど、他のアプリケーションとの統合を完了することが可能か?

調べたほうが良いポイント

どのサービス・プロバイダーでもそうですが、プロバイダーを調査・比較して、ニーズに最も適したプロバイダーを見つけるのはお客様次第です。

まず最初に、企業はモバイルの取り組みをサポートするプロバイダーを探す必要があります。

ビジネス電話システムにとって、スマートフォンやその他のモバイル機器と連動して電話を転送できることは重要ですが、一部のベンダーからは、ユーザーがスマートフォン機器でフルデスクトップ・クライアントのモバイル版を利用できるようにするモバイル・アプリも提供されています。これは、BYOD(Bring Your Own Device)ポリシーを採用し、デスクトップ電話システムのすべての通話機能を備えたモバイルVoIP/PBXクライアントをユーザーに提供したいと考えている企業にとって、特に有益な機能です。

また、企業が信頼できると感じ、個別の顧客サービスを提供できるプロバイダーを見つけることも重要です。例えば、企業は、異なる方法で処理される異なるキューを持ちたいと思うかもしれませんし、異なる転送ルールを望むかもしれません。

クラウドPBX プロバイダーが、複雑すぎるという理由でそうした要望に対応できないのであれば、それはうまくいかないでしょう。CCアーキテクト提供している3CXクラウドパックサービスでは、お客様のご要望をヒアリングした上最適な提案をいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。