こんにちは。CCアーキテクトのプリセールスチームです。CCAは常に顧客のニーズを考えながら新しい商材を探しています。近日発売のWifi電話機ですが、手に持った瞬間に感動しました。。。あの時こういうのが欲しかったなぁと思いました。。。ちょっと昔話ですけど、付き合っていただければと思います！
大学3年生になったころ、住んでいた家の近くの、某カラオケチェーンのお店でアルバイトを始めました。バイト用の簡素な化粧と地味なシャツとズボンを着て走って2分で出勤。更衣室で制服を羽織って、重いトランシーバーをポケットに入れて、線を2本ぶら下げて打刻。家を出てから10分以内に勤務開始するのがルーティンでした。（それまでもパスタ屋さんやカフェなどのバイトをしていたが、家から遠い場所だった。アルバイトは家から近い方がいいですね。）
カラオケ店の中では、店員同士のコミュニケーションはトランシーバーを使っていました。黒い、絵に描いたような、想像通りのトランシーバーで、有線で片耳掛けのイヤホン、制服のポロシャツに付けるピンマイク。業務中は必ず付けるようにとのことですが、重いし、線がドアとか角とかに引っかかるし…。ちょっと煩わしいな～って思ってたんですよね。実際、適当なバイトの先輩はつけてないこともありました。私はつけてましたけど。
トランシーバーの用途は様々あります。まず部屋の掃除が終わった際に「〇〇号室掃除終わりました！」と、カラオケの入室の対応をしている他の店員に伝えることとか。部屋のサイズとご利用人数の噛み合いがあるので、できるだけ速やかに掃除、伝達する必要があるんですね。
あとは、お客様の入室が少ない時に、店の外でキャッチをする時。そしてお客様を捕まえてしまった時に、店に残っている他の店員と「10名様入れる部屋ありますか？！」「大丈夫です！」「これから連れていきます！」のようなやり取りをするために使うことが多かったです。
しかし、そんなスムーズな伝達を妨害する機械が店にはありました。
そう。電話機です。
電話は主に予約の電話が多いため、店長からは「絶対に取れ！何よりも優先して取れ！」と言われていました。それはそうですよね。取れれば一組ご来店確定ですからね。しかし、私のバイト先は少し小さめの店舗。そこまでバイトの人数も多いわけではなく…。多くて3人、少なくて1人、大体2人の構成なことが多かったため、1人が受付対応中、1人が掃除中、フロントで鳴り響く電話…。フロントで鳴っている際、掃除中の1人は気づけないことが多く、受付の人があわあわ…。ということがよくありました。
一応電話機を持ち歩いてもいいのですが…。トランシーバーも持って電話機も持って…。制服のポケットは重いしパンパンだし…。
そんな時にはこれです。
Fanvilの新作Wi-Fi電話機、W611W！
こちら、Wi-Fi電話機なので電話の着信ができるのはもちろん、トランシーバー機能も備えているんです！
え！これ一台で！？
外部からの電話と店内の内線を完結できる！？パーク保留などもできる！？
しかも耐水！？落下にも強い！？！？
カラオケ、実はコップとかお皿とか洗うものも多いので、耐水なのは嬉しいな…。飲み物もいろんな種類あるし、おっちょこちょいの私はよくビールをこぼしてましたし…。これでフロントのお客様に困った顔を悟られて、「先電話出て大丈夫ですよ！」何て言われなくて済むのでは…。
この電話機を見たときに思い起こされたのは、そんなカラオケ店での経験でした。Wi-Fiがつながっていれば電話もトランシーバー機能も使えるため、お店の外でキャッチをしている人も電話取れちゃうわけです。(私の働いていた店舗は、キャッチは大体店の真ん前のことが多かったです。あれって実は警察に許可取らなきゃいけないんですよ。割と厳しく行ってもいい範囲が決まっていて、たまに確認されたりもします…。)
これはいいぞ！
ということで、耐水で落下の衝撃にも強い、電話もできるトランシーバーのようにも使える。カラオケだけでなく、飲食店さんも使えるんじゃないでしょうか？
CCアーキテクトは、W611Wを始め、様々なIP電話機も取り扱っています。電話システムも併せてご提案できますので、ご興味持たれた方はぜひお問い合わせしてみてください。
