こんにちは。CCアーキテクトマーケティング部のマーゴです。時々日本語がおかしいですが大目に見ていただければと幸いです(笑)
昔顧客情報を管理するとき、よくエクセルなどで管理していましたね。けれども、顧客が増えつつ、それと管理する必要な情報が多くなると、エクセルだとなかなか大変ではないかと思います。それでCRMの利用がどんどん普及しています。
CRMとは、「Customer Relationship Management」のことです。日本語に訳すると「顧客管理」です。顧客との関係性を強化しつつ、最終的に会社の売上・利益を向上するのが目的です。CRMは一体どこまで会社に貢献できるか、それとCRMをさらに業務効率化させる方法を合わせて紹介させていただきたいと思います。
CRMの主な機能&メリット
- 一元的な管理が実現できる
昔よくある話ですが、担当者がお休み中顧客のフォローがなかなかできなかったです。CRMを活用すれば、顧客の情報だけではなく、商談内容、タスク等の記録も可能なので、担当者以外の人も速やかに顧客対応をフォローできます。迅速に適切な対応することによって顧客満足度向上にも繋がります。
- 営業活動を可視化・見える化にする
実はCRMは単なる顧客の管理だけではなく、様々なデータを統合して、営業活動の次のアクションについて最適なアドバイスを提供してくれます。また、過去の受注・失注のデータに基づいて原因を分析し、適切な対応を導いてくれるのも可能です。
- オーダーメイドの顧客体験を提供する
多くのCRMがマーケティング活動の支援も対応しています。顧客ごとにオーダーメイドの顧客体験を作れますので、顧客のニーズに合わせて最適なマーケティング施策を行えます。
ちなみに、現在日本にてよく使われているCRM
・Salesforce
・Zoho
・Microsoft Dynamics365
・sansan
などは、3CXとの連携もできます!
実はCRMと3CXを合わせて使うと、CRMの機能をさらに向上させることが出来ます。まず3CXと連携するによって何かできるのを紹介したいと思います。
3CXとの連携で何かできます?
CRMによって対応できる機能が多少異なりますが、概ねの連携できる機能を紹介したいと思います。
- 着信ポップアップ
電話着信時に、着信した相手先番号(発信者番号)をもとにCRM側の取引先担当者の画面をポップアップします。また着信した電話は、活動履歴として保存され、いつ電話がかかってきたかなど、後からでも参照することが可能です。
- 連絡先に存在しない番号を自動登録する
電話着信時にCRM上に存在しない電話番号から着信があった場合は電話番号は予め入力された状態で取引先責任者もしくはリードへの新規登録画面がポップアップされます。
保存された連絡先の情報を編集することができます。
- 活動履歴の登録
活動履歴には、 3CXからの電話着信があったこと、および「着信時刻」・「通話時間」が自動で記録されます。
その後は通話内容のメモをCRMに追記することができます。
- CRMから発信
CRM上の電話番号をクリックすると、3CXのWebクライアントが立ち上がり電話発信画面が表示されます。電話番号は自動で連携されているので、「通話」ボタンを押すことでそのまま発信することが可能です。
下記にて実際Microsoft Dynamics365と3CX連携の動画になります。
3CXとCRM連携するによって、電話番号・顧客情報の検索が不要で、手入力の手間を省けるからより効率的に顧客対応ができます。コールセンターだけではなく、一般企業にとってもかなり便利な機能だと思います。
ちなみに、Salesforce、ZOHO、Microsoft Dynamics 365以外、様々なCRMとの連携が可能です。
※sansanとの連携は弊社が独自開発したソリューションです。
デモ環境の貸出も可能ですので、ぜひお気軽にお問合せください。
https://www.cc-arc.com/contact/